ハロー!
栃木県足利市出身の自分としては、このクラウドファンディングを紹介せねばならない。
北関東ソース文化を支える企業のひとつ足利市に所在し創業100余年の歴史をもつ月星食品(株)が、足利市名産とちおとめを贅沢に使ったとちおとめいちごソースを発売しました。
その、いちごソースは驚くほどの美味しさなのです。アイスクリーム・ヨーグルト・牛乳・ソーダー水・パンケーキなどなど。いちごソースをかけると美味さ倍増!
いちごソースも本来のいちご感覚。ジャムみたく甘くないので使いどころも倍率ドン! 更に倍!
苺のハウス栽培を広めたのも栃木のイチローこと足利の仁井田一郎さんなのですよ。U字工事のネタにも出てくるレベルので有名!
このクラウドファンディングがなぜ行われているのかは、下記リンクから飛んで読んでください。
僕が上京したときは、足利の地を捨てた気持ちが強かったモノです。
子供の頃にあったトリコット団地は中学に上がる頃には解体されてしまい、行き場を失った労働組合が作った抗議の木の塔が乱立していたのでした。
それも空しく壊され、ショッピングセンターなどが作られました。
市街地は中学生の頃には閑散とし始めて、十字屋や藤五といった地方都市の百貨店も無くなり、関東バス東武バスの運行自体が消失。
しかもバブル景気まっただ中、足利の一等地の価格が下落。ニュースで取り上げられたときには、頭を抱えたモノです。
足利に残っても仕事もないし未来も無いと絶望に明け暮れての大学進学を理由に東京へ出てきたのです。
ここ数年まで足利への思いは然程ではあったのです。
カラオケで森高千里の渡良瀬橋を歌うときに郷愁を覚えるくらいか。
職業も変わり、昨年父親が死にました。父親とは絶望的に相性が悪くて仲も微妙でありたいした感情も無かったのです。
それでも彼が入院したひと月は東京と足利の往復でした。足利市駅から日赤まで一時間ほど歩いて行きました。
前出の渡良瀬橋を渡る訳です。渡良瀬橋を渡るたびに深い郷愁が戻り、足利も悪くないなと思いながらのひと月でした。
彼が亡くなり葬式にあしかがフラワーパークの早川氏が来てくれて、少しお話を伺う中で足利でも頑張っている会社もあるんだなあ、と感心したモノ。
あしかがフラワーパークには観光客が集まる為に、両毛線というローカル線に新規の駅「あしかがフラワーパーク駅」まで出来るレベル。
そうなってくると、足利という街を応援したくもなるものです。
自分のツイートでも足利のシュウマイを上げてみたり、そのシュウマイを知り合いに送りつけたり、足利と言えばCOCOワインというロゼワインも知られているのでこれも送りつけたりしていました。
個人の力なんてこんなものなのですけど、多少でも思えばこそ。
足利のシュウマイと先ほど上げました。このシュウマイの餡はタマネギと片栗粉のみなのです。要はソースが勝負手な訳です。
そう! 前置きがものすごく長いのですが、足利シュウマイは月星食品のソースで食べるから美味しいのです!
足利シュウマイを送りつけた森伸之先生にも添付の月星ソースで食べてくださいとオススメしたレベル。
そして足利最大級のB級グルメ「ポテト入り焼きそば」も足利の企業が広める為に頑張っているのです。その中心も月星食品。
ツイッターで偶然、月星食品公式アカウント「月星ソース研究所」@tb_saucelabo の広報ソス子さんを知り、交流を深めたのでした。
僕も月星食品さんの月星フルーツソースやポテト入り焼きそばなどを購入して、謎の料理をアップしたりして、月星食品を応援する形で足利を応援できればなあ、と言うことでツイートをしているものです。
実際、月星フルーツソースの美味しさは異常な訳で、揚げ物キラーな訳です。余りのも美味さにご飯も進みます。
社長推しの和風だし。これも秀一。五倍希釈のめん汁的。これが何にでも合います。醤油替わりに使ってもOK。日常の料理でもOK。
料理が不得手の自分でも和風だしを使うと、味が決まります。
いや、これも月星ソース研究所のクックパッドレシピがあってこそなのですけどね(笑)
個人の力は微々たるモノだけど、月星食品を中心に足利のことをツイートしたりBlogに書いたり、いつの日にか同人誌で足利案内的な作品を出したいですね。
あと足利には足利女子高という素晴らしいセーラー服があります(笑)
最後に最大の趣味を持ち出してきたか! とツッコミが入りそうですが!
足女のセーラー服の襟には二つの星があるのです。
足利には足女と月星の素敵な星があるのです!
月星食品さん直売所でソースを購入して、市街地を足利学校~鑁阿寺~織姫神社~八雲神社と歩いて渡良瀬橋に出て夕日が綺麗な街に触れて欲しいなあ、と。
何を書いているのか分からなくなってきたけど、月星食品さんのクラウドファンディングでとちおとめいちごソースを買うのが良いですよってことさ(渚カヲル風