ハロー!
気がつけばスプリンターズステークス。
自分を知っている人ならカルストンライトオ@大西騎手と来るでしょう。
2004年スプリンターズステークスの数日前に、マリナーズに所属したイチロー選手がメージャー最多ヒット記録を樹立して、このスプリンターズステークスがカルストンライトオとデュランダルで決着。馬単5-1でした。
気がつく人は気がつく。
電光掲示板を見ていたら「イチロー馬券だ」と。51はマリナーズ時代イチローの背番号なんですよ。
後楽園の場外一部で騒然でした(笑
でも、スプリンターズステークスと言うとアストンマーチャンかな。
逃げを狙った石坂調教師が、逃げ作戦を得意とする関東の中館騎手に乗り代わりを決めたのですよね。
確か「逃げる上にはそういう騎手を選んだ」的な新聞コメント。
こういうときは周囲が意識して逃げが決まってしまうという、まさに戦前からの牽制が決まったわけです。外連皆のない逃げでしたね!
イチローにちょっと戻るけど、イチローの弱点が見つからなくて困った日本シリーズ前にスワローズの野村監督が、角コーチのブラフ(?)「イチローはインハイが苦手」を思い出します(笑
本当に好きなスプリンターズステークスを語れというならニシノフラワーやら、勝てる可能性を必死に探してひたすら購入したスギノハヤカゼという謎語りをしますよ。
今回、第52回スプリンターズステークスを少し予想というか何というか。
血統的ドラマならラブカンプー。父親ショウナンカンプは中山開催だったらスプリンターズステークスを勝てたかもしれない(新潟開催という悲しさ)
ショウナンカンプの父親はまさにスプリンターズステークスの申し子サクラバクシンオー。
かてて加えて母父マイネルラヴ。あのタイキシャトルをスプリンターズステークスで撃破したラフィアンの競走馬。
これほどスプリンターズステークスを勝ちたい運命な競走馬はいないのではなかろうか!
でも気になるのはワンスインナムーン。ポーンと発馬して逃げ切り期待。アドマイヤムーン産駒は中山1200は得意。
相手はヒルノデイバロー・ダイメイプリンス・キャンベルジュニア・ラブカンプー・セイウンコウセイ・レッドファルクス……点数多い(笑
スノードラゴンも買い目に入れるか迷うところ。