ハロー!
2月19日は「プロレスの日」とのこと。好きなレスラーやプロレス絡みの人を10名上げて何かしら書いてみようかと!
■三沢光晴
これほど格好いいレスラーはいなかったのでは無かろうか? セントーンやカンガルーキックも地味に美しいし、錐もみ旋回式フライングラリアット、ボディープレス系の技も説得力が凄かった。
ヘビー級でも場外へバンバン飛ぶ姿もとにもかくにも。
でも、一番好きだったのはパワーボムを切り返すときの「ヘッドシーザスホイップ」でした。いつの日にか入場曲スパルタンXに乗せて三沢コールをしたかったのだが……。
■山崎一夫
UWF入場曲を唯一使っても問題ないレスラー。もう拘りだったんだろうね。カミソリキックもだけど、関節技も良かったな。
■松永光弘
東スポの記事で「またくるゆるさん」辺りからツボ。
デスマッチと言えばデンジャー松永。バルコニーダイブを目撃した人間として、あれを超えるインパクトはなかなか無い。
東あずまのステーキハウスミスターデンジャーの美味しいこと美味しいこと。
デンジャーのmixi日記がプロレスファン的に面白かったよ!
■川田利明
受け身が下手なので三沢が投げたくなかったらしいけど、ぼっこんぼっこんにエグい蹴りは説得力満載。
サッカーボールキックもなんだけど、特にステップキックが好き。あれな相当痛いんじゃないかな?
ストレッチプラムに関しては痛いんだろうけど気持ちよさそうな気もする。芸人の松竹梅からだったけ。ストレッチプラムの命名。
■冬木弘道
川田ときたらサムソン冬木。フットルース……その辺より、邪道外道辺りが最強に面白い。東スポでパチンコのドル箱を満足げに持ってる姿が素晴らしい。
あと、三沢に約束を取り付けるために横浜辺りから走って追いかけて有明まで行ったことになっているのが(笑)
でも、引退試合をド深夜とはいえ地上波で流してくれた。三沢が頑張ったのかも知れないが、日本テレビも枠を空けてくれたものだ。放送休止予定だったのかも知れないが。
金村キンタローのセントーンや冬木弘道の地団駄ラリアットが見られた貴重な放送でした。
■ドン荒川
いや、地味に好きなんですよ。晩年、関節技(実際に使わなかった)に瞬間湯沸かし器と命名するセンスがなかなか。確か、かけたら「痛い」と言われないで「アチチ」と言われたかららしいんだけど。
相変わらず、東スポ情報(笑)
■サヴゥー
リアルに見たけど、飛ぶの。美しいの。椅子を巧みに使うの。
全日本には一瞬しか参戦しなかったけど、オブライトと組んで最強タッグにも出たはず。オブライトが土台になりサヴゥーが場外へ飛ぶって言うのが面白かったけど、オブライトはフルネルソンを出すのか出せないのかを楽しむレスラーだったんだけどね。
解説のジャイアント馬場さんはサヴゥーの椅子に関して割と肯定的だったんだけどね。
■真鍋由
この人好きなんですよ。テレビ朝日のアナウンサー。そう! 大仁田劇場の真鍋アナウンサーです。
いまでも「まなべぇ、まなべぇ。お前はニタを見たいか!」から特に面白くて。
最後、大仁田の前で「大仁田さんからもらったスーツを着て実況しました!」の流れを生み出す、解説の蝶野が「真鍋行け!」とリングサイドから運び出される大仁田を追いかけさせる件がもうね。
しかし、大仁田劇場は真鍋アナウンサーでなかったら成り立たなかったな。あの真面目な塊にしか見えない雰囲気が違和感たっぷりだったけど嵌まっていく姿が。
もう個人的に「真鍋ヨカッタネ!」とテレビの前で純粋(?)に応援してたよ。
■ミスターポーゴ
一度食べたかった「ポーゴ寿司」一度入りたかった「ポーゴサウナ」
故郷の伊勢崎市を暗黒市街にすべき市議会議員に立候補するあたりステキでした。
とにかく、ポーゴは火を噴くのだ。
■スタン・ハンセン
ハンセンに関しては晩年。これが素晴らしい。
居合抜きウエスタンラリアットの美しさ。痛いのを我慢してでもラリアットに全てを×姿が美しかったんだよね。
ラリアットはつなぎじゃないんだよ。ラリアットを多発された時代だけど、ハンセンはそうじゃなかった。
当たり前だけど。
最強タッグでジャイアント馬場が捕まったときタッチを求めて「バーバ! バーバ!」と声を出していたのが懐かしい。
確か、ジャイアント馬場はタッチしないで三沢だったか小橋だったか忘れたけどランニングネックブリーカーを繰り出した記憶。
でも、若かりし日ハンセンに憧れて一年くらい同じような格好で新宿に居たというのはナイショだ!
こう言うネタは異論反論オブジェクションなのだが、想い出に浸らせてください。