ハロー！
この前、ディープインパクトが死にました。
競走馬云々じゃなくても、死というものは確実に訪れるので致し方ない訳です。
ディープインパクトは馬券を度外視しても宿敵でした。
才能溢れる圧倒的強さを持った競走馬に天才武豊が当たり前のように乗っているというのに反抗心があったのです。
単勝人気も１倍台。最初はマイネルレコルトで何とかならないか、と応援したものの成長力なのか、性能の差なのか全く歯が立たず。
ダービーは騎手込みで、とにかく勝ちに行く作戦を考えて是が非でもダービーを取りたい佐藤哲三騎手のインティライミの単勝と馬単で勝負した訳です。
インティライミの父親はスペシャルウィーク。武豊でダービーを制した馬。スペシャルウィークの仔がディープインパクトを阻止したら最高に面白いな、というのもあったね。
インティライミは最高の騎乗をしたけど、それを簡単に上回ったのがディープインパクト。
それ以降、ディープインパクトが勝つのは分かっているけどディープインパクトを外して馬券を購入すると言う、もう意地の張り方が間違っている人なのですが。
それはそれで自分らしくて好きなのだけど。
日和ったのは第50回有馬記念。どうしても的中させたくて、ディープインパクトから購入しているんですよ(笑)
ハーツクライが撃破したのは「おお！」となったけど、ディープインパクトから勝っている自分に嫌気が差したのも事実。
それ以降はディープインパクトを買わず、ひたすら外れ馬券の山を築いていったのですが。
これって長く書くと長く書ける内容なのでザッとで終わらせます(笑)
ディープインパクトからサイアーラインがどうなるのかは残酷な書き方をすると、伸びないと考えている。
この継投の血が飽和しているんじゃないかな？ 古くはノーザンダンサーからの大種牡馬ノーザンテーストも隆盛を誇ったものの、ほぼほぼ消えたし。
流行廃りもあるのだろうけど、繁殖牝馬が同じ血統になれば厳しくなるのは致し方ない。
ヒンドスタンもチャイナロックもプリンスリーギフトやら流行っては消え、新しい血脈が入ってくる、と言うことかなあと。
個人的には、シンザンやハイセイコーやトウカイテイオーと言った血統を少しでも残しておいて欲しかったけど、それはそれで見ている側の勝手な想いだからねえ。
夜勤明けでまとまりのない文章なので、いつの日にか小分けにしてでも纏めます。
結局打倒ディープインパクトはならなかったね(笑)
ディープインパクトお疲れ様でした。
